CSSコーディングガイドライン

標準仕様

W3Cに基づき CSS3 にて作成。
バリデーターは CSS Validation Service を用いて行い、Error(エラー)項目は必ず修正する。

SCSSの利用

特別な理由がない限り、SCSSを用いたコーディングを行ってください。

SCSSを用いたコーディング記法はこちら

文字コード

UTF-8で作成。CSSファイルの先頭に下記指定をする。

@charset "utf-8";

禁止事項

スタイリングに用いるclass名のルールはBEMを採用する。

素のタグに直接スタイルを当てることはさけ、必ずclass名を付与してください。

○ .text{ color : red } / ✕ p{ color : red }

色の指定

基本的にHEX(16進数)を使用してください。透過が必要な場合は rgba による透過設定を使用してください。

また、基本的にカラーコードは変数化して使用してください。

ベンダープレフィックス

自動生成されるように設定し、手動だけで設定することは控えてください。

疑似要素と疑似クラス

ダブルコロン(::)とシングルコロン(:)を使い分けなくても正常動作動作しますが、CSS3の規約に基づき使い分けをお願いします。

疑似要素

下記5つの疑似要素を利用する場合、ダブルコロンで記述してください。

::first-letter / ::first-line / ::before / ::after / ::selection

疑似クラス

疑似クラスを利用する場合、シングルコロンで記述してください。

:hover / :first-child / :nth-of-type / :required … など

!important

基本的に !important は使用しないように設計し、やむを得ない場合のみに限定してください。

font

font-family: "Helvetica Neue", Arial, "Hiragino Kaku Gothic ProN", "Hiragino Sans", Meiryo, sans-serif;
https://ics.media/entry/200317/